学科紹介
臨床実習
関連病院での臨床実習を通して、生きた医療現場を体感。

入学初年度から関連病院・施設で見学実習を行い、生きた医療の現場を体感。
臨床実習では、プロのセラピストの指導のもと、患者さんの協力を得て実際に評価・治療をすることで、プロとして通用する技術と意識を高めます。
本学院の臨床実習

多数の関連病院や施設を有する本学院では、生きた医療の現場を体感できる充実の実習体制が整っています。普段の講義で学んだ知識がどこまで通用するのか、学んだことをどのように生かすことができるのかを知る絶好の機会であるとともに、先輩セラピストから実体験を聞くことができる貴重なチャンスです。また、患者さんとのふれあいを通して、やりがいを感じることができるという点でも大変有意義です。
実習スケジュール
| 昼・夜 1年次 |
数日 | 見学実習を通し、人と関わる上で基本となる 「コミュニケーション能力」を中心に学んでいきます。 |
|---|---|---|
| 昼2年次 夜3年次 |
3週間 | 理学療法士や作業療法士に必要な知識・技術のさらなる向上はもちろん、臨床現場における資質(ルール・マナー・モラル)の重要性を学習。実際に対象者の疾患を踏まえて評価を行うなど、リハビリテーションの目的を明確にしていきます。 |
| 昼3年次 夜4年次 |
9週間×2回 | 実際の治療にまで携わっていく過程を学びます。指導の中で得られた様々な情報を分析し、利用者のニーズに即した目標や治療アプローチを考察。また、それら一連の流れにより、医療現場のみならず、住宅分野のリハビリテーション医療における理学療法士・作業療法士の役割や責任、機能の重要性を理解するというものです。 |

主な実習先

昼間コースの3年次、夜間コースの4年次は授業の大半が臨床実習となります。
実習先は関東方面から沖縄までが対象となり、半数以上は福岡県内の病院にて臨床実習を行います。
また、約4割の学生は関連病院へ実習に行きます。

皆さんへのメッセージ

患者様の笑顔が、私に自信をつけてくれる
臨床実習は、将来自分が働く現場で実際の患者様とふれあう中で、色々経験し学ぶ機会としてとてもためになりました。
実際患者様を前にすると、不安や緊張感から、今まで練習してきたことでも上手くいかなくて時間もかかり、“自分の思うようにいかないこと”がおこります。また、患者様の情報収集する際に「さしつかえない内容」の判断が難しかったです。職業や家族状況などの話を伺う時の聞き方やタイミングなどにも工夫が必要で、コミュニケーションのとり方が難しかったと思います。訓練の仕方、動作の伝え方、どのように伝えたらわかりやすいか、試行錯誤していたのを覚えています。
そのため、実習に備えて友達同士で評価の練習・確認をおこない、実技練習は毎日のように残ってしていました。また、必要となる文献を皆で分担して探したり、先輩の話を聞きに行ったり、基礎知識の復習をしたりととても充実した時間でした。
この大変な実習も色んな意味で楽しかったです。失敗をすれば落ちこむけれど、その反面、考えて評価・訓練した結果、患者様の生活のしやすさの改善ができ、そしてそれが、笑顔につながった時は、こちらが元気づけられるし、少しずつ自信を持たせてもらえます。
指導して下さった先生から「疾患だけでなく、“患者様”をしっかりみて下さい」と声かけしていただき、その言葉がすごく自分の心に残っていて、そのような“患者様と向き合う姿勢”もたくさん学ばせていただいたので、働きだしてからも心がけています。
新行橋病院勤務 理学療法学科/平成21年度卒 志坪 みなみ

信頼される理学療法士を目指しています。
一言で「疾患」や「障がい」といっても、患者さんによってその状態は千差万別だということを臨床実習を通して感じました。それまでは、人間の身体の構造や仕組み、疾患についての知識を得ることが学習の主体でしたが、実際に患者さんに触れることで、これまでに得た知識をより“深める”ことを意識するように変わりました。
臨床実習を経験して一番良かったと思ったことは、患者さんの状態が改善した時。その喜びを心から共感できたことです。
理学療法学科 福岡県立八幡南高等学校卒 永末 真也
